08年12月08日
-ITとアートやデザインを結びつけ街や暮らしに活かす-
第3回のアーバンコンピューティングシンポジウムとして「カンブリアンパーティー」を開催します。
期間 | 2008年12月26日(金) |
---|---|
時間 | 14:00-17:00(開場13:30) |
定員 | 200名 |
会場 | パナソニックセンター東京 ホール |
主催 | アーバンコンピューティングシンポジウム実行委員会 |
対象 | 一般(どなたでも参加できます) |
連絡先 | アーバンコンピューティングフォーラム |
IT(情報技術)は、いろいろなものを便利にしたり性能をよくしたりするだけのものではありません。これからは、私たちの街や暮らしのなかで、楽しさやきれいなものや気持ちのいいことをふやしていくために、ITを活かしていくことが大切です。
アーバンコンピューティングフォーラムでは、IT、都市、建築、アート、デザイン等の領域で横断的に活動しているひとびとを結びつけ、新しいアプローチによる知の結集を目指しています。
今回は、ネットワークを利用した創発的アートシステムの開発に携わってきたアーティストの安斎利洋と中村理恵子のお二人をホストに迎かえ、楽しい年末イベントとして「カンブリアンパーティー」と題したシンポジウムを開催します。
ナビゲータ:木原民雄(NTT)
14:00
第1部 「カンブリアンと散歩」
安斎利洋/中村理恵子
パートナー:小川克彦
安斎・中村の提唱するカンブリアンシステムを用いたネットワークで写真をブリコラージュ的につないでいく創作活動「SANPO」を題材に、実際の創作プロセスをたどりながら体験を共有します。
15:00
第2部 「可能性の束としてのアート」
安斎利洋/中村理恵子
ゲスト:幸村真佐男(中京大学)/西野順二(電気通信大学)
創発において身体性やパターンやスキルが重要であることを、メディアアートや古武道を題材に、アートを生むシステムとの関係を踏まえながら語り合います。あわせて大学を創作現場とすることについて語り合います。
参加無料・事前予約制
シンポジウム終了後、パナソニックセンター東京のご見学が可能です。
時間、講演者は変更することがあります。