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アウトプット

Infotrail

沿線の情報と車内を繋いだ新しい車窓を創り出すための基盤技術
メンバー:伊藤 可久

研究の概要

かつて「移動する密室」だった電車の中は、携帯電話の普及によって大きく姿を変えてきました。自分の部屋と同じようにメールや音楽、テレビを楽しむ人が、今となっては車内の多数派です。
しかし、移動する空間だからこそ可能な、情報へのアクセス方法があるのではないでしょうか。過ぎ行く風景を眺めるように、沿線の情報と車内を繋いだ新しい車窓を創り出すための、基盤技術を提案・試作しています。

特徴

移動と情報を結びつけるため、緯度と経度から、鉄道路線上の位置への変換を提案しています。

手法

鉄道路線を描画するために必要な「点」の集合と、各点の緯度、経度、駅名などが、「国土数値情報」として国土交通省によって公開されています。
本研究ではこのデータを利用して、GPS等で取得された任意の点の緯度・経度を、鉄道路線という新たな軸に変換しています。

応用

写真やニュース等はもちろん、緯度・経度を伴ったデータならば、全てが沿線の情報の候補です。
そうした候補から、電車に乗って移動する人に対し、適切なタイミングで適切な情報を提示することにより、様々な新たな電車の過ごし方の可能性が生まれます。

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