2008年度 - 竹氏 佑季(環境情報学部)
本研究では、場所の現象学(著:エドワード・レルフ)に基づき、最近言われ始めている没場所性(プレイスレスネス)という概念について理解を深め、没場所性の現在、過去、未来について言及する。また、没場所性大国であると言われている日本で、東京都に限定し、筆者がフィールドワークを行い、その結果と考察を述べる。
本論文では、そのフィールドワークの成果をレポートし、分析、検討を行った。そこから得られた情報を元に、没場所性に対する理解も含め、未来の日本の、また未来の東京での没場所性の捉え方を研究、考察する。
「没場所性の未来-東京で見るplacelessness-」(PDF)
※パスワードによる認証が必要です。閲覧希望の方はお問い合わせよりご連絡ください。