つまみ

アウトプット

「エレベーターの気まずい空間を 楽しい空間に変えるデザイン」

2009年度 - 中出 恵利花(環境情報学部)

概要

世の中にはたくさん"気まずい空間"がある。エレベーター、電車のBOX 席、他人と相乗りの観覧車、テーブルの近いレストラン、満員電車など。この気まずさはどこから来るものなのか。私は随分と前からこの事に疑問を抱いていた。そして私は、これは限られた空間における人と人との"距離"から来るモノなのではないかと考えた。

そこで、乗るといきなり静まり返り、視線のやり場に困り、やけに音を気にしてしまうエレベーターに着目した。エレベーターに乗り合わせてしまった人は"気まずい他人"でしかないのだ。しかし、見方を変えてみれば"偶然一緒になった空間を共有する仲間"にはならないだろうか。

そこで、この気まずさを解消し、"気まずい他人"⇒"空間を共有する仲間"というように、乗り合わせた人達の関係を変え、コミュニケーションを生み出すエレベーター空間のデザインと仕掛けを提案したい。そのエレベーターの仕掛けによって乗客が"感動"や"興奮"を共有し、ワクワクするような体験を提供したい。

この論文では人と人との関係性から、気まずさを分析・考察し、エレベーター空間のデザインまで紹介していきたい。

キーワード:気まずさ,エレベーター,空間,パーソナルスペース,体験,コミュニケーション,デザイン

全文

「エレベーターの気まずい空間を 楽しい空間に変えるデザイン」(PDF)
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